JASS 総合オイル管理システムとは

従来のオイル管理といえば、 「定期的なオイル交換」、「バイパス式精密浄油機」の設置、「オイル補給のみ」等が大半を占めていました。

しかし、弊社がご提供するJASS 総合オイル管理システムには次のような特徴があります。


「トライボロジー理論」、「汚染管理学」、「信頼性管理」等の学術理論を基に、多くの現場に於ける長期立証データによって確立した、

  1. 「ケミカルトリートメント」や「ケミカルチューニング」で、トラブル防止と解消
  2. 「高性能オイルクリーナー」による常時及び定期的な浄油で、ゴミ・水分の除去
  3. オイルの寿命管理と独自分析の予知診断

など、これら各々を単独又は適宜組み合わせることで、効果を最大化にすることが可能となるのです。

JASS 総合オイル管理システムの効果

  1. 保全費、定期修理費の大幅減少と生産効率の改善
  2. 廃油と処理コストの大幅減少
  3. 省資源、省エネ、環境保全に貢献
  4. 予防保全の予知診断システムの確立

JASS 総合オイル管理システムの事例

VG46# 新油 投与前(3年使用) 強化剤3%投与
汚染度(mg/100ml) 0.50 7.5 0.60
RBOT値酸化安定度試験(分) 260 88 350
オイル強化剤と汚染管理の相乗効果

オイルの残存寿命(酸化耐久性)を示すRBOT値は、オイル強化剤(ジャスエースシリーズ)の投与により新油値の1.35倍に向上。これにより、廃油を出さずに長期的なリユースが可能となります。